加計学園問題~京都産業大の参入を安倍岩盤規制が排除した疑惑

2018年3月11日

加計学園問題まとめ 13記事目。

加計学園問題の何が問題なのかと言えば、

総理と親しい者が、公の利益を犠牲にして得をする

という典型的な利益相反の疑いが生じうる事例であるにもかかわらず、

その疑いを覆す理由があまりに乏しく、むしろ、日を追うごとに、その疑いが濃くなっている点である。

「京都産業大」と聞くと逃げる

加計学園・岡山理科大学の獣医学部新設を

「既得権が邪魔をして、獣医学部が50年以上にもわたって新設できなかった」

「それを、国家戦略特区を使って新設まで持って行った」

「このたびの獣医学部新設は、既得権益による岩盤規制に穴を空けたものである」

「これに反対しているのは、既得権益側の者たちである」

との主張を安倍晋三側はしきりにするわけだが、

その前に、

「総理と親しい者が、公の利益を犠牲にして得をする」

という典型的な利益相反の疑いを正面から晴らそうとしている姿は全くない

そのことが如実に表れているのが、

「では、なぜ京都産業大を排除するようなルールにしたのか?

という質問から逃げようとしている点であろう。

京都産業大を議論のテーブルに乗せない

京都産業大もかねてから獣医学部設置に意欲を示していた。

そして、京都産業大の構想は、京都大のIPS研究との連携によって、世界レベルの研究をしようというもの。

恣意的に?可能性を奪われる

2016年3月ごろ、京都府(国家戦略特区)は、京都産業大と共同で獣医学部設置を提案。

ところが、その後、2016年11月に国家戦略会議諮問会議が出した新設要件に「広域的に獣医系大学がない地域に限り」という文言が付け加えられ、また、「2018年4月開校可能なこと」という厳格な要件も要求された。

結果、京都府・京都産業大は獣医学部新設をあきらめざるをえなくなった。

安倍友利権による岩盤規制?

安倍政権側は、「既得権益による岩盤規制にドリルを空ける」などとカッコイイこと言っていたが、何のことはない。

「安倍友利権」「安倍友岩盤規制」に穴を空けそうな京都府・京都産業大を排除したというのが真相では?

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