読売不買運動?「前川出会いバー通い」記事への批判が凄いことに
加計学園問題まとめ 6記事目。
前川喜平前文科省事務次官が、「総理ご意向文書は本物」などと告発した記者会見。
考え方次第では、これだけではまだ、「直ちに安倍内閣が悪とは言えない」という判断もできたかもしれない。
ところが、政権をあからさまに「援護射撃」するかのような、読売新聞の「前川出会いバー通い」記事。
「官邸が読売にリークした」と多くの人が思っただろうし、当然、読売新聞への不信感を一気に高めたのではないか?
読売新聞への批判が凄いことに
「読売解約」という文字が躍っています。
トイレの落書きみたいなゴシップ誌の読売新聞を昨日解約しました。
ワシントンポストの東京駐在員が日本には大衆紙しかないと言ってるそうだけど情けないね。読売、産経みたいな御用新聞はお呼びじゃないな。— な (@biben12345) 2017年6月5日
読売の解約急増 当たり前 安倍晋三www
— かず- (@kzooooo) 2017年6月6日
国民よ!
独裁安倍に忖度する読売ズブズブ新聞なんて解約するべし。
政権のご都合ペーパーなんて金出すもんじゃない!— ro-do (@HirokunHiroyuki) 2017年6月9日
「読売」 まともな講読者は読売を解約するでしょう。「主義主張が右寄りである」ことと「政権の御用新聞」であるという事とは、まるで意味が異なります。読売は購読者を裏切り、官邸と共謀してリーク垂れ流しをしました。もはやジャーナリズムとは言えないですし、購読料を取る資格もありません。
— プラトン (@akiofan9191) 2017年6月8日
巨人は連敗だし、読売は解約が増えてるらしいし。読売グループいいことないね笑
— gurisan (@ntzyrsn) 2017年6月7日
「御用すぎ」との認識が広まる
「何を今さら」と言われそうですが、やはり今回の前川氏に対する記事には違和感を覚える人が相当数に上ったようです。
【読売新聞は死んだに等しい】https://t.co/cKSzAt2dDE で述べた読売新聞の惨状と 「栄光の読売巨人軍」球団ワースト12連敗とは、偶然のタイミング一致だろうか。巨人戦チケットを利用した新聞勧誘というかつての方法は、もはや全く通用しない。新聞自体の価値が問われる。
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2017年6月7日
郷原信郎弁護士が読売新聞の前川前次官報道を「政治権力と報道・言論機関の関係についての最低限のモラルを逸脱した到底許容できない行為」「新聞史上最悪の不祥事」と厳しく指弾。禿同、だな。真面目に仕事をしている読売の記者がかわいそうだよ。https://t.co/FU8JTt6euo
— 津田大介 (@tsuda) 2017年6月5日
【読売検証】読売の前川攻撃記事は、動機が時の政権を擁護する政治的目的としか考えられない、記事の内容が客観的事実に反する、不当な内容の記事の掲載が組織的に決定されたと考えられる、過去に例のない「新聞史上最悪の不祥事」と、弁護士の検証。https://t.co/AtEXZHzUdF
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年6月7日
「御用新聞をこれほど体現した記事を見たことがない」
これが大半の方の感想でしょう前川氏記事で死んだに等しい読売 #BLOGOS https://t.co/U1qMMJRNFd
— 唯門居士 (@yuimonkoji) 2017年6月5日
ちなみに読売といえば・・・
「読売と言えば巨人」ですが、もう一つ、知っておくべき歴史的事実があります。
それは、「読売中興の祖」と言われる正力松太郎氏が、CIA(アメリカ中央情報局)のスパイだったということ。
これは陰謀論とか憶測ではなく、アメリカ国立公文書記録管理局で公開されている事実です。
「ポダム(podam)」というコードネームを与えられていたとのことで、
ネット投稿で読売新聞を揶揄する時に、「ポダム」という言葉を使っている人がいるのはこれが理由です。
「だからどうしたの?」
と言われても困りますが、読売新聞を考える上で、歴史的背景について頭に入れておいて悪いことはないでしょう。
<加計学園まとめシリーズ>
読売不買運動?「前川出会いバー通い」記事への批判が凄いことに
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