「怪文書という言葉が一人歩きした」菅官房長官に非難轟々
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いわゆる「総理のご意向文書」のことを、当初「怪文書のようなもの」と言い捨てていた菅官房長官。
ところが、世論に押される形で行った文科省内の再調査の結果、これらの文書が実在することが「確定」。
ついに言い訳できなくなって謝罪するかと思いきや、調査結果を受け菅官房長官が「怪文書という言葉が一人歩きしたのは残念」などと発言。
さすがにこれは、ネット民の怒りの火に油を注ぐ結果となったようです。
「~という言葉が一人歩き」とは
「~という言葉が一人歩き」と言った場合、それは、文脈上の意図が汲み取られず、別の解釈をされたままそれが広まって定着してしてしまったようなケースを指すもの。
では、今回の菅官房長官の「怪文書という言葉が一人歩きした」は妥当な発言なのか?
「そんな行政文書は実在しない」という意図で「怪文書」と言ったとしか考えられず、だとしたら「一人歩き」などしておらず、「そのまんま」ということになりませんかね?
ネット民から非難轟々
「自分が国民を誘導しようとしたくせに」
一人歩きだって?自分が国民を誘導しようと歩かせたくせに。 #怪文書 #菅官房長官
— かんず (@takekana0519) 2017年6月15日
「デマを流布しておきながら世間のせいにする」
官房長官がですよ、一個人になった方を個人攻撃して、主張の根拠となる文書を「怪文書」などと公共の電波を使ってデマを流布して、挙句の果てに自分が「怪文書」といったことは棚に上げて、一人歩きしたなどと世間のせいにする、どうケジメつける気なのかね。メディアももっと追求しないとダメだろ。
— あブラだこす F◇CK ! A・B・E (@aburadakos) 2017年6月15日
「一人歩き」させたのは誰だ?
「怪文書という言葉が一人歩きしている」。
でも歩かせたのお前じゃん。— タダヒデ (@tadahide_0512) 2017年6月16日
怪文書呼ばわり、人格攻撃をしておきながら、自分が責任問われないようにわざと「嘘」だとは言わなかった。一人歩きではない。歩かせたのは官房長官自身。全責任は須賀官房長官本人に有る。 https://t.co/U0SB5Atwve
— alto 肉球新党 (@altoext) 2017年6月15日
@ouenhst @YahooNewsTopics 菅がついたデマ(怪文書)は、ネトウヨによって瞬く間に一人歩きして散ってしまった!
撤回で収拾がつくわけがない!— ひででん (@hidenobu718) 2017年6月16日
菅官房長官こそ残念
「組織というのは、リーダーの器以上に大きくはならない」とは、稲盛和夫氏もノムさんも言っていましたが、菅官房長官を見ていると、この人も、リーダーが違えば、もうちょっとマシなふるまいをするかもしれないのになあ・・・
と、残念な気持ちになってきますね・・・
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