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桜を見る会の何が悪いのか? 問題点を分かりやすく簡潔に

2019年11月30日

2019年11月に勃発した「桜を見る会」問題。

関連する話題が次から次に沸き出てくるので、最初に乗り遅れてしまった人は、何の話だかついて行けず、挙句、自分の無知を晒すのがイヤで、「いつまでこの問題やってるんだァァァ!」になってしまいがち。

でも、まともな大人からは、そういう「何が問題なのか分からない大人」ってかなり「痛い人」に見えてしまうので、そうならないように、最低限のポイントは抑えておかないとね…

なぜ今回だけ問題に?

1952年以来、ほぼ毎年、内閣総理大臣主催で行われてきた「桜を見る会」。

この恒例行事が、なぜ今回だけ問題になるのか?

それが分からないと、

<民主党の時もやってたじゃん

などと言って、恥を晒すことになる。

※ちなみに、民主党政権時の桜を見る会は、2010年4月に一度行われたのみで、2011年、2012年は開催が見送られた。

今回の問題。2019/11/28時点で判明しているだけでも、以下の点を挙げることができる。

1)第2次安倍政権発足以来、出席者数が倍増(従来1万人⇒1万8000人)

2)第2次安倍政権発足以来、支出額が倍増(予算1800万弱のところ、2019年度は5500万超の支出に)

3)安倍晋三の地元後援者850人ほどが招待された

⇒「公金の私物化」。

4)「首相招待枠」と言われる人数枠が1000人から3000人超(推定)ほどあり、この中で、反社会的勢力の者や反社会的企業(マルチ商法会社)経営者らが招待されたとみられる

⇒「脆弱なガバナンス」か、それとも、「日ごろからその筋にお世話になっている」か?

5)安倍晋三の地元後援者800人ほどが参加した「桜を見る会・前夜祭」。会場は一流ホテルと言われるホテルニューオータニにも関わらず、1人わずか5000円の会費で行われた。

⇒差額分を安倍晋三事務所が負担していたなら、公職選挙法の利益供与にあたると考えられる(公職選挙法違反)。

6)仮に1人5000円で宴会が行われたとしても、実態は「安倍事務所による後援会行事」。会費1人5000円の徴収(「収入」)と、ホテルに支払った「支出」の経緯を政治資金収支報告書に反映させなければならないが、政治資金収支報告書に記載されていない

⇒政治資金規正法違反と考えられる。

上記のうち、特に5)と6)は、法律に違反している可能性のある問題で、これに関する安倍晋三首相の弁明におよそ説得力がなく、「それでもやはり、政治資金規正法違反になる(可能性が濃厚)」という状況。

その他、4)の「首相招待枠」の名簿を「シュレッダーにかけて破棄した」といった内閣府の答弁に、安倍政権の病的な性質を見て取ることができる。

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