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ひるおび八代「前川氏は政権批判の急先鋒・政治的中立性が」の本末転倒

2018年4月2日

2018年3月23日(金)、TBSの昼番組「ひるおび!」で、またまた「ヤシロー」こと八代英輝元裁判官弁護士が魅せた(笑)。

「前川氏は政権批判の急先鋒」

この日、いわゆる「前川授業への介入事件」につきコメントを求められた八代英輝。

いつも、アクロバティックな安倍政権擁護を展開しては我々を笑わせてくれるヤシロー大先生がまたやってくれた。

自民党議員&文科省職員による中学校の授業内容に介入した問題(事件)につき、

あたかも「自分は中立ですよ」と言わんばかりに、

「自民党議員が言わないから私が言いますが」みたいな流れで、

「教育の現場では、政治的中立性が保たれていなければならない。前川氏のような政権批判の急先鋒と思われる人を教壇に立たせることには無頓着でいいわけではない」

という趣旨の発言をかましてくれた。

本末転倒とはこのこと

教育基本法10条1項には

教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきもの」

とある。

これは、時の政権に都合が悪い(かもしれない)という理由で、教育の現場に不当な圧力が加えられないようにする趣旨である。

具体的には、「あいつは政権批判の急先鋒だから教壇に立たせるな」みたいな圧力に服することがないようにというわけだ。

そういうことが現に起きているという時に、

その「あってはならない典型例」を自らが人柱となって説明してくれるとは、さすが八代英輝元裁判官弁護士!

いつも笑わせてくれてありがとう!

(ついでに、またヨロシク…w)

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