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森友2018ネトウヨ必死の安倍擁護(笑)←今ココ

2019年8月4日

2017年2月に端を発した「森友問題」こと国有地格安払い下げ事件

当初は「8億円値引きは問題ない!」と強弁していた安倍総理。

ところが、問題発覚から1年経った2018年3月時点には、

私と妻が関わった証拠はない!(キリッ!)」

になってしまった…

擁護のしようがない状況

総理夫人が名誉校長に就任予定だった私立小学校へ、国有財産が超格安で払い下げられた

という事案において、その総理夫人が小学校運営者(籠池氏)とアカの他人だったとでもいうのならともかく、籠池氏本人とも籠池夫人とも親しい間柄で、しかも、土地取引を巡り経済産業省で昭恵夫人付きの秘書・谷査恵子氏籠池氏とやりとりしていたことまで明らかになっている。

海外のマスコミは既に「cronyism(身内びいき)」という言葉でこの問題を報じるに至っている(参考:2018森友海外報道・和訳)。

今、国民一般が懸念すべきは、

「このままでは、国民が知らないところで国の財産が、総理や総理夫人の親しい者(と称する者)の手に次々に流出しかねない状況にある

という点であることに異論はないはずだ。

それを思う時、

このまま同じ人が総理を続けていると、今後も同様のことが起きるのではないか?

という懸念が湧いてくることは、何も不思議なことではないだろう。

さらに、

この総理や総理夫人の存在が、直接的であれ間接的であれ、取引に影響を与えているのではないか?

と考えることもまた自然なことだと思われる。

なお、性質上、「指示・働きかけ」の類を立証する証拠は残りにくいので、「総理や総理夫人が直接または間接的に指示した等の証拠がすぐには出てこない」からといって、即「そのような事実は存在しない」ことにはならないはず。

とはいえ、

「犯罪を立証するに足るレベルの証拠がなくても、総理夫妻は刑に服すべき」とは誰も言っていない

ところが…

ネトウヨの今

「証拠がないのに追及するな」


ネトウヨさんたちの頭の中では、野党の追及=刑事裁判になってしまっているようだ。

それとも、「責任=犯罪」という前提なのか??

これまでのネトウヨ

「あれは音大の方が逃げた」

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でのこと。

田崎「近畿財務局は、土地を早く売りたくて仕方がなかった」

玉川「だったら、森友の前に、音大が7億で購入したいと言っていた時に売っているはずでは?」

田崎「あれは、音大の方が逃げただけ」

玉川「はあ…」

※この時、ネトウヨさん達が「玉川は事実を知らない」などと狂喜乱舞(田崎スシローのその場しのぎの嘘に注意)※

ところがその数分後、近畿財務局が9億で売ろうとしていたため、価格の折り合いが合わず、音大が断念していただけだったことが判明する。

「朝日新聞に立証責任がある」

行政不正が疑われている場面で、朝日新聞が森友関係の文書を改ざんしたことを報道。

それに対し、ネトウヨの親玉・八代英輝元裁判官を筆頭に「民事裁判では~」などと言って、「立証責任は朝日にあるぞ~」とぶちまけた(ヤシロー弁護士の安倍擁護論法が結構笑える)。

「何言ってるの???」

という人に対しては、ネトウヨさん達が「立証責任を知らないのかァァァ!」などと得意になっていたが…

でも、そのすぐ後に、財務省が、文書改ざん(彼らによれば「書き直し」)を認めることになり、ネトウヨさんたち、急に元気がなくなっちゃった…

※今回のケースでは、行政府の側が原本を確認して提示すればよいだけのことなので悪魔の証明でもなんでもなく、「行政府は説明責任を果たせ」になるはず※

「会計検査院の調査を待ちたい」

会計検査院の河戸光彦院長が安倍総理と同じ山口県出身なのは単なる偶然だとして(笑)、8億円の値引きが適正か否かは、「会計検査院の調査を待ちたい」と安倍総理もネトウヨさん達も自信満々だった。

ところが…

その後、会計検査院が出した結論は、「8億円値引きの根拠が不十分」

「8億円の値引きは問題ない」


「適正な手続きで処理されているので問題ない」といった趣旨の説明を安倍総理がしていた。

ネトウヨさんたちも、「問題ないことを問題だ問題だと印象操作しているゥゥゥ」だった。

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