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森友問題2018 田崎史郎の”その場しのぎの嘘”に要注意!

森友学園問題「第2ラウンド」が2018年になってスタート。

特に、3月に入ってからは事態が大きく進展。

くすぶっていた疑惑がより深まる方向へと動いていくこととなった。

そんな中、今や、その名前をヤフー検索窓に打ちこむと、候補ワードの1番上に「安倍の犬」と出てくるスシローこと田崎史郎先生も大活躍だ。

 今さら驚くことではないが

田崎スシロー先生の役割は、世間から笑われようが蔑まれようが、安倍晋三を守ること。

そして、安倍晋三を守るためなら、平気で嘘もつく。

2018年3月14日放送のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」では、シャーシャーとその場しのぎの嘘をついて相手の主張を退けた。数分後の事態も読めずにw

まずはその嘘から。

「あれは音大が逃げただけ」

財務省近畿財務局が特例に特例を重ねて森友学園に有利になる土地売却をしたのはやはり変ではないか? という小論点に関して、田崎スシロー先生は、「近畿財務局はこの土地を売りたくて仕方がなかった」と説明。

それに対して、玉川徹氏が「だったら、2012年に他の法人(音大)が購入を申し込んだ時に売却すればいいのでは?」という趣旨のことを言う。

これに対し、アッと驚くスシロー節が出る。

「あれは、音大の方が逃げただけ」

という趣旨の発言。

当ブログでも、このあたりの経緯については既に触れていたが(森友問題を時系列で振り返る)、音大側が、近畿財務局の売却要請から逃げるような話は聞いたことがなく、ポカンとしたものだった。

玉川徹氏も「そんな話だったっけ?」と、思わずトーンダウン。

ネトウヨが狂喜乱舞

この様をテレビで見ていたネトウヨさん達が狂喜乱舞。


ところが・・・

国側は高額提示

音大側の希望購入価格は7億円。

それに対して、財務省近畿財務局側の希望売却価格は9億円。

結局のところ、価格の折り合いがつかず、音大側が断念したというのが本当のところ。

番組スタッフが確認し、それを玉川徹に伝え、すぐさま玉川徹が田崎史郎の誤りを正した。

スシロー先生の言う「近畿財務局側は売りたくて売りたくて仕方がないから、買い手(森友学園)に有利な条件をつけた」がいかにデタラメで論理破たんしているかが分かろうかというもの。

ネトウヨさんの言葉をそのまま返すと…

ネトウヨさん達の言葉をそのまま返せば、

森友問題の国有地売却の経緯について田崎史郎は全くわかっていない

玉川徹氏に説明されて思わず言葉につまったが、その場しのぎの嘘をつく田崎史郎の醜態が晒された瞬間だった

森友の前も近財は売りたかったが、音大の方が逃げて行ったと真逆の事を言って玉川氏に指摘される田崎氏

田崎史郎の印象操作不発

といったことになりそうだ。

ネットでも話題に

あからさま過ぎる田崎史郎の印象操作の試みは、ネット民の間でも大きな話題に。

スシローさんガンバ!

もはや、後に引けない状態に陥ってしまった感のある田崎史郎先生。

本来ならば、この手の「平気で嘘をつく人」の発言は看過すべきではなく、こういう人の発言が公共の電波に乗ることは由々しき事態なはずなのだが、この際、あえて「スシローさんガンバ!」とエールを送ってみたい。

なぜなら・・・

①スシローが嘘をつく⇒ネトウヨが狂喜乱舞する⇒数分後にスシローの嘘がバレる という今回のようなパターンをまた見て見たいから

②スシローがテレビに出て発言することで、「ああ、つまりそういうことねw」と話の本筋が分かりやすくなるから

・・・というわけで、当ブログでは、安倍政権が終わるまでの間、田崎史郎さんがテレビに出続けてはあからさまな嘘を振り撒きまくってくれることを期待しますw

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[moritomo]

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