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豊田真由子、ネトウヨの親玉たちも「ダメ出し」でトカゲの尻尾切り?

2018年3月11日

秘書に対し「このハゲー!」などと罵声を浴びせた上、暴行をはたらいたとされる「モンスター安倍チルドレン」などと言われている豊田真由子衆議院議員(埼玉4区選出)。

さすがのネトウヨの親玉たちも擁護しきれないと悟ったか、早々に「トカゲの尻尾切り」モードに突入した様相。

ネトウヨの親玉もビックリ

いわゆる「ネトウヨ」と呼ばれ、「安倍晋三擁護ありき」のネット言論を展開する人たちがいる。

そして、彼らの主張の拠り所となる言論を発している俗に言う「ネトウヨの親玉」。

ネトウヨの親玉ともなれば、「論点反らし」、「決めつけ」、「比較考量一切なしの一方への肩入れ」、「素知らぬ顔の論理矛盾」、「答えにならない答え」、「レッテル貼り」等々のパターンを駆使して、何が何でも安倍晋三サイドを擁護する技術を持っているわけだが、そんなネトウヨの親玉ですら今回の豊田真由子議員については「擁護しきれず」と早い段階で決断を下した模様。

「これアウトだね」

自他共に認める(?)ネトウヨの親玉中の親玉、経済評論家・上念司先生も、「これアウトだね」とツイート。

「これアウトだね」は、デイリー新潮に向けられたものではなく、豊田真由子議員に向けられたのは明らか。

上念先生早々の「ダメ出し」ツイートは、豊田真由子議員の今後を予想する上での非常に有力な資料になりそうだ。

「正気ではない」

ネトウヨの「お兄さん」的存在のKAZUYA氏も「あまりにぶっ飛んだ内容」「正気ではないとしか思えません」と豊田真由子議員を一蹴。

何だかんだと理屈をこねくり回し、「こんなの問題ない」という結論に持って行くスキルをこういう時こそ見せてもらいたかった気もするが、さすがに今回の事例ではダメなようだ。

ネトウヨたちもダンマリ

本来、ネトウヨたちが最も得意な分野と思われる「絶叫&暴力沙汰」ネタにもかかわらず、その主が「安倍チルドレン」となれば話は別。

これが野党議員だったらどんなに爽快な(?)叩きっぷりをするのだろうと思えば思うほど、彼らのダンマリがとても寂しく感じられるのであった・・・

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