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山口敬之氏、詩織さん準強姦不起訴事件~分かりやすくまとめ

2018年3月11日

またまた、「行政の歪み」を疑わざるを得ない事例が発生。

官邸の圧力はあったか?

森友学園事件や加計学園事件は、いわば、

安倍総理や明恵夫人のお友達に国の財産が流れる系

の疑惑と言えるでしょうが、

今度は、

安倍総理を日頃から持ち上げている人は凶悪犯罪をしても罪に問われない系

または、

凶悪犯罪をもみ消してもらったことと引き換えに、以後、安倍総理を持ち上げる仕事をする系

の疑惑ということになるのでしょうか?

まだ、疑いの段階ですので、断定的表現は避けたいと思いますが・・・

基礎知識

山口敬之氏は、2016年6月に「総理」というタイトルの俗に言う「安倍ヨイショ本」を出版。

その1カ月後の2016年7月に、当該レイプ事件につき、不起訴処分となっている。

事件の概要(詩織さんの説明)

事件があったのは、2015年4月上旬。

4月3日夜9時半過ぎ、詩織さんは山口氏(元TBSテレビ報道局ワシントン支局長)と一緒にすし店に入ったところまでは記憶があるものの、以後記憶がなく、

翌日の早朝、痛みで目が覚め、レイプされていたことに気付く(「目覚めた時、山口氏が身体の上に乗っている状態だった」)。

4月15日、詩織さん、高輪署捜査員とシェラトン都ホテルで防犯カメラを見る。

※wiki補足:山口氏、4月23日付でワシントン支局長の任を解かれ、営業局へ異動。

4月30日、高輪署で告訴状受理。

6月初め、証拠がそろい、逮捕状が発行される。

6月4日、山口氏が日本に帰国するタイミングで「成田空港で逮捕する」という連絡が詩織さんに入る。

6月8日、捜査員から「空港までは行ったが上からの指示で逮捕できなかった」との連絡が入る。

8月26日、書類送検

10月、詩織さん担当検事と面会。

2016年1月、山口氏、担当検事と面会。

※wiki補足:山口氏、2016年5月30日付でTBSテレビを退社し、ジャーナリストと兼業でアメリカ系シンクタンク研究員に転身。

※補足:2016年6月、山口氏の著書「総理」(幻冬舎)が出版される。

2016年6月、詩織さん、担当検事と面会。

※補足:2016年7月10日、参議院選挙投開票日。

2016年7月22日、不起訴処分

※補足:2016年7月22日は警察庁人事発表の日。逮捕もみ消し指示疑惑の中村格氏が組織犯罪対策部長に。共謀罪を摘発する職に就く(参照:毎日新聞サイト)。

2017年5月、詩織さん、週刊新潮に告発。

2017年5月、詩織さん、不起訴になったことを不服として検察審査会に申し立て。

山口氏の言い分(概要)

私は、法に触れることは一切していません。

2015年6月以降、当局の調査に誠心誠意対応しました。

1年4カ月にわたる精密な調査が行われ、結果、不起訴という結論が出ました。

よって私は、容疑者でも被疑者でもありません。

当該女性が純粋に不起訴という結論に不満だったのなら、時をおかずして不服申し立てしていたと考えます。

なぜ私がメディアに露出するようになってから行動を起こされたのか?

なぜ女性の主張を一方的に取り上げた週刊誌の報道が先行したのかなど、今後の対応を検討するために、全体状況を理解しようと努力しています。

ネット民の声

「FACEBOOKでしか言えないのか!」

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