イラク日報が「外付けHDDで見つかった」に違和感

2018年4月に沸き起こった陸上自衛隊のイラク派遣に関する日報問題。

※陸上自衛隊のイラク派遣自体は、2003年から2009年にかけて行われた※

このたび、「ない」とされていた日報が「あった」となり、

ああ、これも自衛隊の戦闘行為を隠ぺいしようとしていたな…

とまずは勘ぐるわけであるが、

この「日報が見つかった」プロセスが、これまた胡散臭さを呼び起こすものとなっている。

「外付けハードディスクにあった」

2017年2月20日に、野党議員がイラク派遣の日報について質問。防衛省、稲田防衛大臣は「不存在」と答弁。

その1か月後の2017年3月27日には、陸上自衛隊研究本部(現・教育訓練研究本部)教訓センターの外付けハードディスクに日報データの存在が確認されていたとのこと。

ところが、それから1年後の2018年3月31日になって、ようやく小野寺防衛大臣にその旨が伝わったという。

教育訓練課長「調査対象ではなかった」

日報データが見つかってから大臣への報告まで1年もかかったのは、「ハードディスクは調査対象ではなかった(から分からなかった)」とのこと。

だが、この教育訓練課長の説明に違和感を覚える人は多い。

なぜ外付けハードディスク?

常識的には、組織で管理すべき情報は、その組織が所有するサーバーに保存しておくべきと考えられるところ。

「本物の日報データ」はどこに?

「本物の日報データ」は、本当に外付けハードディスクにのみ存在したのか?

今回「見つかった」とする日報データは、真実のものなのか?

今後はそこに注目しなければならない。

 

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