SMAP女性マネージャー飯島三智さんとジャニーズの「器」論

2016年1月15日2018年3月11日

2016年に入り、神田正輝が熱愛報道に激怒し、ベッキーが不倫騒動で「渦中の人」になったところで、いよいよ「真打ち」登場・・・

・・・てなわけでもないんだろうけど、

1月13日に、「SMAP解散」の報道があった。

簡単にまとめると・・・

飯島女史、子会社取締役辞任

「SMAP育ての親」と言われる敏腕女性マネージャーの飯島三智（いいじま・みち）さんが、ジャニーズ事務所の子会社で、SMAPの映像コンテンツの権利などを管理する、株式会社ジェイ・ドリームを１月１２日に辞任（or解任？）。

山田美保子さん、生放送ではっきりとマネージャーは「解任された」って言ってくれた。辞任じゃなく解任。だから言ってるじゃん。クーデターでもなんでもなく老害のワガママ経営にSMAPが巻き込まれたんだって。

— m(･∀･)h (@kmh_4ever) 2016, 1月 14

詳細な経緯・理由については不明。

憶測

親会社にあたる株式会社ジャニーズ事務所では、マネジメント室長という肩書（取締役ではないと思われる）の飯島さん。

子会社取締役を辞任したということで、親会社であるジャニーズ事務所も退社する流れにあると見られている。

なぜこうなったのか？

一番気になる「なぜこういうことになったのか？」であるが、

ジャニーズ事務所副社長メリー喜多川氏（社長・ジャニー喜多川氏の姉）と、飯島さんが「犬猿の仲だから」とのこと。

「なぜ犬猿の仲か？」といえば、「飯島さんがよくデキる人で、器の大きな人だから」ってことになるんじゃなかろうか？

※「誰かさん」がもっと大きな器の人だったら、飯島さんを収めながらやっていくことはできるはずで、その余裕があれば、win-winの関係こそ築くことはできても、対立関係になることはなかったはず。

これまでは、社長・ジャニー喜多川氏の大きな器の中にすべてが収まっていたところ、

今後はその中にあった「ひとつの小さめな器」に収まらないもの・人は排除されることになる・・・

と見ることはできるだろう。

ここで野村監督がひと言

※って、勝手に当ブログが引用しただけです。

「組織は、リーダーの力量や器以上には伸びないし、大きくならない。」

「SMAPは悪くない」

「SMAPは悪くない」のに解散しなきゃならないのは理不尽と思っている人は当然ながらたくさんいる。

結局SMAPどうなの？解散するのしないの？するのは嫌だけどなんかなーなーな感じで放置気味だし、さっさと出てきてSMAP悪くないとか言えやトップがさ

— れいほ(용수) (@reichan_0915) 2016, 1月 15

SMAPは悪くない。SMAPの育ての親のマネージャーを辞めろと脅した人が今回の解散事件に追い込んだ。お願いやから辞めないで。ダウンタウン垢やけど、SMAPは歌手で一番好きやから。どうか。脅しに負けないで。また5人で輝いてほしいです。

— DT浜松Love♡ (@DtLove0509) 2016, 1月 14