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「スピンオフ」の意味とドラマの実例

2018年3月11日

2016年10月期のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットしたことから、「スピンオフはあるか?」なんて言われたりしている。

「ほうほう・・・」と話に乗って行きたいところだが、何だその「スピンオフ」とやらは?

人に聞くと「お前そんなことも知らんのか?」とバカにされそうなので、こっそり調べることにしてみた。

スピンオフとは?

「スピンオフとは、子会社の株式を、親会社の株主に配当として分配するリストラクチャリング手法の一つ。」

なんつってもイメージ浮かんでこない奴多そうだから別の言い方すると、自分(B)は先輩Aからカツアゲされていて、同時に後輩Cからはカツアゲしていたような場合(A>B>C)に、先輩Aに対し「今度から、コイツ(C)からカツアゲしていいっすよ」つって、「後輩Cから直接カツアゲする権利」を先輩Aに譲るようなもんかな。

もっとも、それでBが先輩Aからカツアゲされなくなるわけじゃないので、A>BA>C という関係になる。

なんか勿体ないような気もするが、Cがめんどくさい奴だった場合、自分(B)じゃ手に負えなくても先輩Aだったら大丈夫かもしれない・・・おまけに、先輩Aの機嫌を取ることができる・・・

と、実社会ではこんなこともあるわけだ。

もっとも、そうなると、もうその後輩Cは自分の後輩ではなくなり、「先輩Aの後輩」という意味で、BもCも「同等」ということにはなるが・・・

まあ、どこでもありそうな話じゃないか。

ドラマにおけるスピンオフ

ドラマにおけるスピンオフとは、「わき役だった奴が主役やるバージョン」ということになる。

例えば、「ドラえもん」で言えば、スネオが主役になったバージョン(実際にあるかどうかは知らない)のこと。

スピンオフドラマの実例

メジャードラマのスピンオフの例としては、「相棒」のスピンオフが人気で、鑑識課の米沢さんが主人公のバージョンや、杉下右京にライバル心を燃やす伊丹憲一が主人公になったバージョンがあったりする。

また、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のスピンオフドラマ「もうひとつの物語“福助人形の秘密”」がBSプレミアムで放送されて話題になった。

この時は、森田屋一家が主役で、本編「とと姉ちゃん」では高崎に行って以来出番がなかった富江たちが、東京に戻って「キッチン森田屋」を営んでいる宗吉夫婦のところを訪れる・・・という設定になっていた。

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