クリスマスツリーを飾る山野楽器の社長って何歳？一茂と同じ？
2015年冬も、銀座には名物のクリスマスツリーが飾られる。
銀座のクリスマスツリーと言えば、宝石のミキモトが2014年まで「銀座の冬の風物詩」として、店頭に飾っていたが、
建物を建て替えるということで、それも「2014年で終了」となっていた。
@otogusuri Ryuさんおはようごさいます！ただいま銀座4丁目なう。山野楽器のお隣のミキモトのクリスマスツリーを大勢の人が見に来ています。ビルが取り壊されるので今年が最後とか。まだRyuさんにお会いした余韻が残っています😊❗ pic.twitter.com/GE86JCBobQ
— yoshie (@Ryutyoayo) 2014, 12月 5
※2015年11月現在、この銀座4丁目5-5の建物は「建て替え中」となっている。
・・・と、そのお隣さん、銀座4丁目5-6に建っている山野楽器が、それを引き継ぐ形で、2015年はクリスマスツリーを飾ることとなり、この「粋な計らい」が話題となっている。
発端は長嶋一茂のひと言？
実は、この粋な演出の仕掛け人は、長嶋一茂だということが明らかになっている。
・・・というのは、2014年、「銀座のラストクリスマスツリー」について取り上げたテレビ番組（テレ朝の朝番組）内で、コメンテイターの長嶋一茂が、山野楽器社長に「オマエのところでクリスマスツリーを飾れ」と名指しでリクエスト。
それを受けた山野楽器社長が自ら、2015年の夏にツリーの生木を福島まで行って物色・選定し、11月に銀座の店頭に飾る運びとなった。
一茂はそんなにエラいのか？
長嶋一茂は、1966年1月26日生まれで、2015年11月現在で49歳。
見た目年齢はもうちょっと若い上、どこか抜けているようなキャラクターで通っているため、あんまり偉そうな人物には見えない。
そんな一茂が、よりによって、山野楽器の社長様に向かって「オマエがやれ」とは一体どういうことなのか？
幼稚園から大学まで一緒
実は、長嶋一茂と山野楽器社長・山野政彦氏は、幼稚園から大学まで「ずっと一緒」だった仲。
※ちなみに、立教へ入学したのは高校の時。
そんな仲だったので、はじめは軽い気持ちで「オマエんとこでクリスマスツリー飾れや」と提案したのだろう。
やがて既成事実化し・・・
この長嶋一茂のテレビでの発言がやがて、「山野楽器がクリスマスツリーを飾るらしい」という噂となり、既成事実化。
山野楽器としても、人々の期待を裏切ることはできず、また、経営合理性の観点からもプラスになると判断したのか、2015年11月に点灯式を行う運びとなった。
長嶋一茂さんと銀座 山野楽器のクリスマスツリー点灯式に出席してきました😄 音楽もなるツリー！みなさんもぜひ行ってみてください^_^ pic.twitter.com/g4HvuL495p — 橋本マナミ (@manami84808) 2015, 11月 19
山野楽器社長って年配の人かと思ってた
今回の件でテレビにも登場することになった山野楽器の山野政彦社長。
一茂同様？見た目年齢も若い。
「銀座４丁目に店を構える山野楽器の社長だから、もっと年配の人かと思っていた・・・」
という人もたくさんいるのでは？
４代目社長
実は、この山野政彦社長、山野楽器４代目の社長で、社長には2003年に就任。
前社長・山野政光氏から引き継ぐ形となった。
いわゆる、「御曹司」のようである。
一方、長嶋一茂もご存じのとおり、「御曹司」みたいなものなので、二人はたいそう「気が合う」ということなのではなかろうか？
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