フリーズドライ食品を家庭で作る方法はあるか?
2015年11月16日(月)、NHK「あさイチ」で取り上げられたフリーズドライ食品。
フリーズドライ食品が、保存にも、持ち運びにも便利なことは分かったけど、
「家庭で作る方法教えてよ!」
と思いながら番組を見続け、結局そこには触れられることのないままバラの話題に変わっちゃった・・・
↓こちら↓は、フリーズドライ製法で製造した高級エキス使用のサラブレッド酵素プラセンタ
※「あさイチ」とは無関係です。
有働由美子めが・・・
「何だよ、せっかく期待して見てやってるのに、NHKめが、いのっちめが、有働由美子めが・・・」
なんて、NHKや出演者に八つ当たりしたくなった人も結構いるんじゃなかろうか?
・・・というわけで、そんな人のために
「家庭でフリーズドライ食品作りに挑戦!」
・・・というのをこのページでやってみたかったわけだけど、
残念ながら、現時点では、フリーズドライ食品ってのは、家庭でお手頃に作れるような代物ではないらしい。
フリーズドライ食品が作られる原理・手順
フリーズドライ食品というのは、
①マイナス30度くらいで食品を凍らせる。
②凍らせた食品を真空の中で加熱・乾燥させ、食品の中の水分(氷)を液体たる水にすることなく、いきなり気体にして抜け出させる(昇華という)。
・・・といった具合に、その名の通り、「凍ったまま乾燥させる」ことで作られる。
一般家庭では無理
「冷凍」「真空」「加熱」と聞けば、真空パックやら鍋やらレンジやらを使って同じ状況を作り出せるのでは?
・・・なんて期待してしまうものだが、
「真空」のまま「水分を抜く(乾燥させる)」ことをするには特殊な技術が必要で、それなりの設備がなければできないとのこと。
一般家庭で同等のことができる方法は今のところ発見されていないよう。
考えてみれば、真空パック入りの冷凍うなぎを温めても、「フリーズドライうなぎ」にはなりませんからね・・・
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