「富山生まれは閉鎖的だから極力採用しない」会社会長の発言
富山県に本社を置いている総合メーカー(産業用ロボット製造などを行う)不二越の本間博夫会長(71)が社員採用に関し、
「富山で生まれ地方の大学に行ったとしても、私は極力採らない」
「偏見かも分からないが、閉鎖的な考え方が強い」
などと、「富山県出身者は採用しない」旨の発言をして問題になっている。
本社の東京一本化を発表した会見の席上でのことだった。
この人自身が随分と・・・
本間博夫会長は、東京都出身。1970年にこの会社に入社し、2009年に社長、2017年2月に(代表権ある)会長に就任しているそうな。
自分で会社を興したというのではなく、いわゆる「サラリーマン社長」のようですね。
「閉鎖的」というのが、具体的にどのようなケースを指しているのか不明ですが、この人自身が随分と閉鎖的という印象を受けますけどね・・・
2017/07/13 13:08
2017/07/13 12:45
社風が閉鎖的なだけでは?
こういう人がトップに就いている会社。
あまり開放的なイメージは湧いてきませんが・・・
社風や社員教育によって、個々人はそれなりの人物に変化していくもの。
本間会長って人は、一体、社風や社員教育について、どのようなビジョンを持っているんでしょうかね・・・
ちなみに、不二越という会社は東証一部上場企業なので、株式は「公開」されていることになりますね・・・
そんな中、部分的には肯定する意見も
尤も地元民なら許しがたい発言でしょうけど。
2017/07/13 11:34
仕事と関係ないところで合否が決まるなんて当たり前にある。
それが今回は出身地だっただけ。
形式的な公平や平等を貫くことが経営合理性に結びつくわけではないでしょう。
でも、往々にして今回のような「決めつけ」は、「個人的精神的満足」から出ていることが多く、結果、経営合理性の点からも問題がある・・・そんなところではなかろうか?
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