藤井聡太30連勝をイケメン・ジャニーズ顔の佐々木五段が阻止!速報
藤井聡太四段、デビュー30連勝ならず! 終盤のマジックも不発!
2017年7月2日(日)の竜王戦決勝トーナメント2回戦。
藤井四段の相手は、ジャニーズ顔のイケメン棋士・佐々木勇気五段。
その経過&結果速報です。
経過&結果速報
佐々木五段の先手
振り駒の結果、佐々木五段の先手と決まる。
「俺が藤井を潰す」
口に出して言ったわけではないが、「俺が藤井を潰す」という気合は見てる者に十分に伝わってくる。
その気合が振り駒で先手を引き当てた感すらある。
相掛かりに
初手は▲7六歩ではなく、▲2六歩 △8四歩 以下、角道をすぐには開けない「相掛かり」の戦型に。
これまで、藤井四段の29局の中で、相掛かりの将棋は2、3局しかなかった。
勿論、いずれも藤井四段の勝利で終わっている。
午前中からつばぜり合い
20数手進んだ時点で、早くもつばぜり合い。
相掛かり特有の、一気に終盤になだれ込む雰囲気すら感じられる。
形勢は互角。
午後3時ごろ
佐々木五段が軽いパンチを繰り出す。
ここで藤井四段が対応を誤ると、一気にダウンもあり得る?
佐々木五段、大技をかける前の小技か?
午後5時ごろ
藤井四段、相手のパンチをクリンチで逃れる恰好か?
佐々木五段の桂得がほぼ確定している局面。判定なら佐々木良しも、実戦的にはほぼ互角といったところか?
日テレ「バンキシャ!」出演の加藤ひふみんは、△9七歩を見て、「この手は藤井聡太四段でなければ思いつかない」と感心。
午後6時ごろ
夕食休憩前に、佐々木五段は▲5八玉と指した。
日テレ「バンキシャ!」によると、AI判定では、佐々木五段有利も、▲5八玉によって差が縮まったとのこと(6-4くらいだったのが5.5-4.5くらいに)。
「バンキシャ!」出演の加藤ひふみんは「どちらが勝つか?」の質問に「藤井勝ち」と断言(上記AI判定を踏まえた上で)。
夜9時ごろ
佐々木五段は間違えない。
藤井四段、「最後のお願い」か。
5四にいた香が、5七へ。「成」でなく「不成」にしたのは勝負術かマジックか?
夜9時31分
藤井四段、力尽きる。
投了図以下は、△4四玉 ▲3四飛成以下の並べ詰み。
前局の藤井vs増田戦を偵察までしてこの一局に臨んだ佐々木勇気五段の気合が、勝利の女神を天才中学生から略奪したか?
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