あさいちコロッケ特集（２）サクサク感を出す揚げ方
2015年10月13日（火）放送のNHK「あさイチ」のコロッケ特集のその２。
自作のコロッケを作る時に、
「なかなかサクサクしない」
という悩みを解決する裏技のメモです。
サクサク感を出すためのパン粉とは？
サクサク感を出すには、生パン粉が最強。
生パン粉には水分が比較的多く含まれていて、
揚げた時にその水分が出て代わりに油が入ってくる
→揚げた後、その油を切ることで、結果、空気部分が増え、サクサク感が出る。
サクサク感を出すコロッケの作り方（手順）
衣の付け方
①水と小麦粉（重量比１：１）をよく混ぜたバッター液を作る。
※ダマが残らないように、のり状になるまでよく混ぜる。
②玉子は使わず、バッター液にタネを絡ませ、生パン粉をふんわりつける。
③手の中でクルクルと回すようにしながら、余分なパン粉を払い落す。
※ふわふわ感をキープすることが大事なので、パン粉をタネに押し付けたり、強くはたき落としたりするのはNG。
揚げ方
④180℃の油で２～３分揚げる。
※冷凍のタネの時は４～５分。
揚げた後の置き場所
⑤揚げたコロッケは、まず、キッチンペーパーの上に置き（5分）、
⑥それから網の上に移す。
※余熱で中心部の温度が上昇し、中から水分が蒸発して出てくるので、それを外に飛ばすことで、サクサクするという理屈ですね・・・
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