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あさいちコロッケ特集(1)衣が取れない&破裂しない揚げ方

2018年3月10日

2015年10月13日(火)放送のNHK「あさイチ」コロッケ特集のその1。

自作コロッケを作る時の、

どうしても衣が取れたり、破裂したりしてしまう・・・

という悩みを解決する裏技のメモです。

プロが教えたコロッケ作りの手順

①ふかしたてのジャガイモをつぶす。

②炒めて味つけしたひき肉と混ぜる。

③扇風機で荒熱を取り、余分な水分を飛ばす。

④小判型に成形。

破裂しないための仕掛け

⑤冷蔵庫で冷やす。

※揚げた時、タネに含まれている水分が簡単には沸点に達しないので、水蒸気爆発が起こりにくい(破裂しにくい)。

均一に衣をつけるために

⑥玉子を使わず、小麦粉と水(1:1の量)をよく混ぜた液(バッター液)を作る。

※ダマが残らないように、のり状になるまでよく混ぜる。

⑦⑥で作ったバッター液にタネを絡ませ、パン粉をまんべんなくつける。

揚げる時の注意点

⑧180℃の油の中に、3つまで(温度が変化しないように)。

・やたらとさわらないこと

⑨色が付き始めたら引っ繰り返し、全体がきつね色になったら出来上がり。

※油に入れてから引き上げるまで、2~3分でOK。

※凍らせたものを揚げる時は、4~5分。

※長すぎると、破裂するおそれがある。

揚げた後も中心温度が上昇

揚げた直後の中心温度は40℃過ぎ程度。

その後、2分半放置していると、中心温度は上昇し、70℃過ぎにまでなる。

まとめ

タネを冷蔵庫で冷やし揚げ時間を2~3分にとどめることで、はがれや破裂を回避。

揚げた後にも中心温度は上昇するので、中が冷たいんじゃないか? という心配は不要。

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その2・サクサク感を出す揚げ方>>