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貴乃花が沈黙を続けた理由

2018年2月4日

日馬富士による貴ノ岩に対する傷害事件。

原理原則をそのまま当てはめた場合、巡業部長である貴乃花は、この事件について、相撲協会への「報告義務」があったという。

だが、貴乃花は、相撲協会の事情聴取に応じず、危機管理委員会の調査協力を拒否する姿勢を貫いていた。

結果、2018年1月4日、貴乃花は相撲協会の理事を解任されるという事態になった。

他に責められるべき人間がいるという議論とは別に、貴乃花が沈黙を続けたのはどのような理由からなのか?

「言ったら隠ぺいされるから」か?


何やら、貴乃花が沈黙を貫いた理由は、彼が不器用な人間だからとかそういうことではなく、

あまりにもエグい内容なため、口にするのもはばかられる・・・といったもののようだ。

(※真偽のほど及び具体的内容は不明)

ただ、よく言われる大相撲界の隠ぺい体質というものを思えば、

本来は、問題解決のための「報告義務」なるものも、実質、「隠ぺいほう助」にもなりかねないとするなら、「沈黙もやむなし」という気もする・・・

ましてや、刑事事件の被害者サイドの人間に対し、執拗に責任追及するような組織。

貴乃花に対する処分を見れば、沈黙という判断が正しかったという方向に裏付けられるように思われるのだが・・・

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