2017年流行語大賞候補&予想メモ~「忖度」だけじゃない!
毎年12月上旬に発表になるユーキャン流行語大賞。
2017年の流行語大賞は何になるか?
まだ夏だけど、「これ今年の流行語大賞の候補じゃない?」っていう言葉を思い出すごとにメモしていくことにしました。
「忖度」は手堅い?
2017年の流行語大賞候補と言えば、やはり、森友学園問題、加計学園問題で頻繁に使われた「忖度(そんたく)」。
普遍的で汎用性(はんようせい)が高く、流行語大賞にふさわしい言葉といえそうだ。
かつて、ホリエモンが受賞した「想定内・想定外」は、受賞した2005年以後も、誰もが普通に使う言葉となったが、「忖度」も同じような勢いを感じさせる。
最初にこの言葉を使ったのは?
皆が使うようになった「忖度」。では、最初にこの言葉を使ったのは誰だったか?
(当方は、籠池氏だったと記憶しているが)「忖度」が流行語大賞を受賞した場合、受賞者が誰になるか? という点にも注目してみたい。
「忖度」以外では・・・
「忖度」があまりにも流行語すぎて、他がかすんでしまいそうだが、「忖度」以外にも、思い出せばそれなりの流行語はあるはず。
以下、思い出すごとにメモすることに・・・
「印象操作」
これも、モリ・カケ問題で使われた言葉。
一連の問題で追及された安倍総理が、国会で「そのような印象操作はやめてもらいたい」などと発言したのが最初だったはず。
「フェイクニュース」
モリ・カケが出てくる前は、トランプ新大統領の「フェイクニュース」がいかにも「流行語」な言葉だった。
「フェイクニュース」が流行語大賞を取った場合、トランプ大統領が受賞者になるのかな?
「一線は越えていない」
7月下旬、元SPEEDメンバーで参議院議員(自民党)の今井えりこ氏と、妻子ある神戸市議会議員との不倫が報じられた。
週刊誌報道直後に釈明会見がスピーディーに行われ「SPEED会見」などと言われたが、ホテルの同じ部屋に宿泊したことが確認されているにもかかわらず、「勉強会をしていた」「一線は越えていない」などと苦しい弁解。
そして、この「一線は越えていない」が非常に使い勝手のいい言葉であることから、日本中の人々が、ありとあらゆる場面で使うようになった。
「このハゲー!違うだろー!」
衆議院議員の豊田真由子氏(自民党)による、公設秘書に対するパワハラが明るみに。録音された肉声が公開され、「このハゲー!違うだろー!」などなど驚愕の内容であった。
「子供は真似しないように…」という大人の願いもむなしく、小学生の間で大流行したとか・・・
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