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2015新語・流行語大賞候補「インバウンド」の意味

2018年3月10日

2015年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた「インバウンド」とは?

これは、「外国人旅行者を自国へ誘致すること」の意味で、

この2015年は、日本を訪れる外国人数が過去最高(3年連続で更新)に達したことから「2015年の言葉」として、新語・流行語大賞にノミネートされたもの。

「インバウンドマーケティング」、「インバウンド求人」「インバウンド銘柄」・・・等々、経済用語と組み合わせて使われることが多い。

中国人だけじゃない

日本を訪れる外国人旅行者としては、「爆買い(これも新語・流行語大賞にノミネート)」の中国人が圧倒的に目立っていたが、中国人は勿論のこと、2015年は、台湾や韓国、アメリカやオーストラリアからの旅行者も激増した年だった。

外国人旅行者激増の原因については、円安による影響が大きいと見られるが、ほかに、訪日ビザ(査証)発給要件の緩和も寄与したと思われる。

大賞を取る可能性

「インバウンド」という言葉自体、特に真新しい言葉ではなく、また、流行り言葉というわけでもなく、さらに今後、ラグビーワールドカップや東京オリンピックの開催でさらなる外国人の流入が考えられる現状では、「インバウンド」が2015年を特徴的に表す言葉とも言い難い。

そんなわけで、「インバウンド」が大賞を取る可能性はほぼゼロ。

トップテンに入る可能性も低いのではと思われる。

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