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橋本健 今井絵理子 一線を越えてない?「婚姻関係破綻」は正しい?

2018年3月11日

元SPEEDメンバーの今井恵理子参議院議員(自民党・比例)と、橋本健神戸市議会議員(自民党)の熱愛(一部では「略奪不倫」と伝えられる)騒動について。

まず、「婚姻関係は破綻している」という橋本氏本人の弁は妥当かどうか? そして、2017流行語大賞候補に躍り出た感のある「一線を越えていない」のは本当かどうか?

婚姻関係は破綻していたのか?

伝えられているところによれば、橋本健議員は「妻子ある夫」という立場とのこと。

この点、「婚姻関係は破たんしている」という橋本氏本人の弁がある。

「婚姻関係が破たん」とは

法律上は離婚していなくても、「事実上婚姻関係が破たん」している場合、配偶者以外の異性との関わりがあったとしても、それは不法行為(≒不倫)にならないというのは、法律系クイズ番組ではお馴染みのところ。

もっとも、「婚姻関係が破たん」と言えるためには、かなりハードルが高く、その基準は「客観的に見て回復の見込みがないほどに夫婦関係が悪化している」といえる場合がそれに当たることになる。

ポイントは「客観的に見て」であって、ご都合主義的に「婚姻関係は破綻している」と本人が思っていてもダメということ。

橋本氏の場合は?

では、橋本氏の場合、「客観的に見て」婚姻関係が破綻していると言えるのか?

「離婚調停中で4~5年婚姻関係が破綻」

この点、「4、5年前から事実上婚姻関係が破綻していた。1年前に離婚を申し入れ、3月には調停の申し立てをした。3回調停している」との本人の弁が伝えられている。

なるほど、この言葉通りなら「そうか。それならこれほど大騒ぎすることもないのでは」という気にもなって来る。

ところが・・・

下の子は2歳

というわけで、「婚姻関係が破綻」とは本人がそう言っているだけで、客観的に見て「婚姻関係が破綻」とは言えない状況下での「不倫」だったのではなかろうか?

「一線を越えていない」は本当か?

とこうなると、「一線を越えたか越えていないか」が非常に重要な意味を持ってくることになる。

これもまた、基準をどこに置くか? によって結論を左右することになるだろうが・・・

パジャマ姿で勉強会

2人で同じホテルに宿泊し、パジャマ姿で同じ部屋に入って行った・・・となれば、どこに基準を置こうが「一線を越えた」ことになるものと思われたところ・・・

「パジャマ姿で勉強会をしていた。なので一線は越えていない」との本人の弁があったとのこと。

こうなるとまた「認識はありません」とか、「記憶にありません」とか、「記憶に基づけばそういうことはありません」とか、そういう世界になって来たんじゃないでしょうかね・・・

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