ジャッキーエヴァンコとトランプの関係~支持者ってわけでもない
2017年1月20日(金)に行われた、ドナルド・トランプ第45代アメリカ大統領就任式。
この式典の目玉のひとつ、アメリカ国歌斉唱したのは、16歳の歌姫、ジャッキー・エヴァンコ。
「大物歌手たちが次々に辞退」と言うが・・・
今回の大統領就任式典では、大物アーティスト(歌手)が、次々に就任式参加を辞退したとマスコミは伝えている。
だから何なのか?
「だからマスメディアは反省し、今後は人心を煽って国を分断するようなことは差し控えるように致します」ということなのかな・・・と思ったらそうではないようで・・・
一体、連中は何が言いたいのだろうか?
まったくもって不思議である。
エヴァンコは、オバマとの共演歴あり
ジャッキーエヴァンコは、8年前の2009年に、ラスベガスで行われたタレント大会で優勝したのをきっかけに、大物プロデューサーのデヴィット・フォスターのサポートを受けて歌手デビュー。
そして、この年の12月には、ナショナルクリスマスツリー点灯式で、オバマ大統領と共演した。
オバマ大統領の何かのパーティーで、エヴァンコちゃんが歌っていた。これは、まるで運命のワンステップ、序奏とでもいうように。これから先、一挙手一投足が、歴史のスクリプターによって描きつくされてゆくのだろうか。おお、エヴァンコちゃん。エヴァンコちゃんが政治に接近するのは、やや不満。
— 中川郁代 (@nakagawasun) 2012年9月12日
エヴァンコちゃん今なにやってんだろうなあ、って調べたら普通の歌い方で歌手をやってた。さやかに星はきらめきをオバマの前で歌った時は声楽大天使だったのに時間は残酷。
— サンダ the LETRANLIN (@LThungDer) 2016年4月29日
というわけで・・・
本人はもとより、背後にいる人も含め、少なくとも、「政治的立場がどうだからこうなった」ということはなさそうだね。
選挙前は「負けを受け入れろ」と言っていた人たち
そもそも論として、選挙前は、「トランプ氏が負けを受け入れるか否かが焦点」、「ゴアはブッシュと『疑惑の大統領選』で負けた時、潔く負け、それで国が一つにまとまった」などと言っていた。
・・・ところが、ヒラリーが負けた途端にこのザマ。
一体、この人たちの「選挙が終わったらノーサイド」との主張はどこへ行ってしまったのだろうか?
「大物アーティストの就任式出席辞退」という報道も、そうなった原因も、要するに分断を煽っているマスメディアの罪でしかないように思うのだが・・・
(それ以前に、本当に就任式の要請を受けたのか否かも確認のしようがないところではあるが・・・)
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