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五郎丸ポーズ、海外の反応は?取り上げた大手メディアとは?

2019年10月7日

2015年9月19日(日本時間)から2週間、

すっかり日本国内の「人気コンテンツ」になった「五郎丸ポーズ」。

一部国内のメディアが、

「五郎丸ポーズが海外でも話題に」

などと報じたものだから、

外国でも日本と同じくらいにブームになっているのか!?

と思ってしまったが、

さすがに、そこまで熱いということはなさそうだ。

五郎丸を扱った海外メディアの記事

五郎丸のことを扱った海外のニュース記事などを見ても、

その多くが、

五郎丸がチームの何点中何点を入れた

というような内容までで、

せいぜい、

一夜にして、マンガの主人公のようになった

的なほめ方(?)をする程度である。

「五郎丸ポーズ」をことさらに取り上げているような記事は

なかなか見つからない。

「Goromaru’s kicking style」の記事

そんな中、

「Goromaru’s kicking style」に注目した海外メディアの記事が存在した。

ESPN社の「Rugby World Cup: How Jonny Wilkinson inspired Ayumu Goromaru」という記事。

※直訳すれば、「ラグビーワールドカップ:ジョニー・ウィルキンソンは、どのように五郎丸歩を鼓舞したか」のようになる。

※ESPNというのは、ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のスポーツ専門チャンネルで、アメリカの会社。

記事中で、

Goromaru’s kicking style has served him incredibly well.

と、「五郎丸ポーズ」を「Goromaru’s kicking style」と表現している。

記事全体は、タイトルにあるように、

「2014年に引退したイングランドの名選手・Jonny Wilkinson(ジョニー・ウィルキンソン)が五郎丸に影響を与えた」

という視点で書かれているものなので、「真面目な内容」になっているが、

記事の冒頭で、

Japan fullback Ayumu Goromaru has perhaps the most eye-catching kicking style in world rugby:

と、世界のラグビー界において、一つの注目になっていることを伺わせる。

「型の文化」と「結果の文化」の違い

日本の文化の特徴の一つに、「型」というのがある。

野球などでも、

「フォーム(型)を良くする」ことで結果を出しやすくなる

だからまず、フォームを良くしましょう・・・

という発想で、「型」から入って行くことが多い。

「枠」や「タイプ」を気にする人

これは、野球選手に限ったことではなく、

こういう枠組みでやってることだから・・・

誰ソレはこういうタイプだから・・・

という発想で思考が巡る人は日本人には少なくない。

そんなことだから、

ちょと見慣れないフォームやポーズを目にした時、

それに対して、かなり敏感に反応するものと思われる。

「本質重視」の欧米ほか多くの国々

一方、日本以外の多くの国々(特に欧米)の文化は、

少なくとも、日本よりは「型軽視」といえるはずだ。

どういう型であれ、本質に沿っているか? 目的達成のために合理的であるか?

が重視されるし、そこに大義がある。

それでも五郎丸ポーズは気になる?

そんな中、「五郎丸」から「忍者」を連想する外国人がいるのは確かなよう。

Goromaru」「ninja」という文字を確認することができる。

「五郎丸ポーズ」から忍者を連想した?

ただ、彼らが、「五郎丸ポーズ」から「忍者」を連想したのかというと、そうとは限らない。

昔から、日本人でちょっと凄い奴が現れると、

すぐに、「忍者」だ「侍」だと騒ぎ立てるのはいつものこと。

日本人が英語で「Ninja」と表現

逆に、日本人で英語メッセージを発信しているような人が、

五郎丸ポーズから忍者を連想しているのが面白い。

五郎丸自身が、忍者を意識したかどうかはともかく、

人は、意識を集中しようとした時、

手を合わせるようなことをするものかもしれませんね・・・

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五郎丸ポーズの正しいやり方(画像で確認)>>